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GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムの特長
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム 9つの特長
キャリアコンサルタント養成講習 GCDF-Japan
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1.「自分のキャリアを自分で考える」アメリカ生まれ、世界14地域で採用されるプログラム
GCDF(Global Career Development Facilitator)は、キャリアカウンセラーの教育・訓練で100年以上の歴史を持つアメリカで開発され、CCE,Incに認定されたキャリア実務者向けプログラム・資格です。1997年にアメリカで開始されて以降、北米、ヨーロッパ、アジアなどの各国でも実施・運営されています。
日本では「GCDF-Japan」として、2001年より提供を開始しました。2016年には国家資格キャリアコンサルタント養成講習として厚生労働大臣の認定を受けています。
Global Career Development Facilitator | GCDF
2.渡辺三枝子筑波大学名誉教授によるプログラム監修
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムは、『キャリアの心理学』や『新版 カウンセリング心理学』などの著書で知られ、カウンセリング心理学に関する研究の第一人者である渡辺三枝子筑波大学名誉教授の監修により開発・運営されています。
キャリア支援は、他人の「キャリア」という人生に関わる非常に責任の重い仕事です。GCDFは、キャリアコンサルタント/キャリアカウンセラーという専門的立場から他者を援助するために必要な実践的スキルと姿勢を学べるプログラムです。変化する社会の要請に応えられる人を育成すべく、カリキュラムは絶えず見直されています。
GCDF-Japanに対する期待 ― 渡辺三枝子筑波大学名誉教授
3.相談者役とのロールプレイ*や逐語指導**で実践的スキルを高められる
相談者が、自分の進路を(キャリアコンサルタントの意見でも家族の意見でもなく)自分の意思で決め、行動に移せるようになること、それがカウンセリングの目的です。
キャリアコンサルタントは、まずは相談者がありのまま、思っていることを安心して話せるよう、人と人との間の信頼関係を築いていきます。GCDFでは、カウンセラー役と相談者役を交互に経験しながら、カウンセリングスキルを身につけていきます。相談者役では、面接を受ける立場の人の気持ちを味わうこともできます。
カリキュラムの中では、専門家からのフィードバックや指導を経験します。具体的には、相談者役によるロールプレイングと課題のフィードバックや、カウンセリング専門講師が逐語録を元に行う個別指導などがあります。
*相談者役とのロールプレイ
GCDF資格者で、キャリアカウンセリング協会独自のトレーニングを受講した「相談者役」が、GCDF全12回のうち2度ロールプレイの演習に登場します。相談者役は、受講生が演じるカウンセラー役から言われた言葉で、自分の中にどのような感情が起こったかを率直にフィードバック。カウンセラー役は自身の関わりによって起こった相談者の内面の変化を知ることで「相手の気持」に焦点を当てた実践的なトレーニングが展開されます。相談者役は、定期的にトレーニングを通じた研鑽も行っています。
**逐語指導
⼀語⼀句を⽂字に起こして記録した「逐語録」を使った演習です。ご自身のロールプレイを起こした逐語録を、専門講師とともに文字で流れを追うことで自身のクセや課題がより明確になります。
4.皆でともに学び合う、体験型のキャリア理論学習
キャリアカウンセリングの中で有用なキャリア理論や心理検査は、知識でインプットしてはいても、いざ実践で活用しようとするとむずかしくなりがちです。GCDFでは、実践に向けて学習効果を高めるため、座学ではなく、受講生同士がともに学び合う体験型の学習を多く取り入れています。
キャリア理論は、グループワークなどで意見を出し合いながら理解を深め、相談者の自己理解促進や相談者の置かれた背景の理解などに活用できるようにしていきます。⼼理検査は、まず⾃分⾃⾝で相談者役の立場に立って受検し、結果をどのように使うと効果的かを体感的に学習します。
5.経験豊富な講師が、一人ひとりの成長プロセスを見ながら指導
GCDFは、キャリアカウンセリング協会専門講師の田中春秋先生、網野千文先生をはじめ、キャリア支援領域の第一線で活躍する経験豊富な講師が、独自の厳しい認定試験をクリアした上で登壇しています。1級キャリアコンサルティング技能士の講師も多数在籍しています。
講師は、講義の中で受講者に繰り返し問い続け、気づきをアシスト。受講者自身が学んだことなどを書き留めていく「学習軌跡シート」を活用し、理解度を確認しながらプログラムを進めていきます。専門家を育成する講師も、絶え間ない自己研鑽が不可欠です。講師向け勉強会やセミナー、講習などに参加し、学び続けています。
6.ライフスタイルに合わせて選べる、オンラインコースまたは通学コース
GCDFはオンラインコースと通学コース(東京・大阪)を開講しています。
カリキュラムは、3ヶ月コース(標準)で週1回、5ヶ月コースでは2週に1回のペースで、全12回の講義を受講します。フルタイム勤務のビジネスパーソンも多数受講しており、仕事や家庭と学習の両立もできます。ホームワークは授業の予習や復習がメイン、あらかじめ指示がありますので計画的に取り組むことが可能です。
7.国家資格キャリアコンサルタントとGCDF-Japan資格、さらにUS資格も目指せる
キャリア支援者として活動していく上で、資格を持つことは専門知識やスキルを持っている証として、重要なことのひとつです。
GCDFを受講修了することで、国家資格キャリアコンサルタント、GCDF-Japanキャリアカウンセラーのダブルライセンスを目指すことができます。さらに、GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格取得後、米国におけるキャリア支援者の専門性を証明する資格「GCDF-US資格」を取得することも可能です。
GCDFのメリット
GCDF-US資格とは(キャリアカウンセリング協会)
8.国家試験本番さながらの模擬試験、学科と実技の試験対策講座も充実
キャリアカウンセリング協会では、過去二十数年以上にわたってキャリアコンサルティングに関する知見の蓄積と、最新の試験問題の分析を続けています。
皆様の合格に向けて、模擬試験、学科試験・実技試験(実技・論述)に対応した国家試験対策講座(いずれも別途有料)を開講しています。
9.研鑽を続けるための講習やセミナーを多数開講。指導レベルも目指せる
キャリア支援者が専門的立場から他者支援を続けるには、自分自身を見つめ、振り返り、自己研鑽を続けることが重要です。
キャリアカウンセリング協会は、キャリア支援の専業機関として、資格者の育成にとどまらず、さらなる資質向上をめざした講習やセミナーを随時開講しています。国家資格更新に必要な更新講習は業界最大級の45講座を実施、有識者や実践家によるセミナー(一部無料)のほか、スーパービジョン、スーパーバイザー(指導者)養成など、ご自身の課題やニーズにあった講習を豊富なラインアップから学び続けられます。
キャリアカウンセリング協会が主催する「GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム」は、専門実践教育訓練給付金の対象講座です。支給要件を満たし、ハローワークにて所定の手続きを行うと、支払った受講料の最大80%(2024年9月までに開講する講座は最大70%)の支給を受けることができます。
専門実践教育訓練給付金の利用について
GCDF-Japanに関するお問い合わせ
キャリアコンサルタント養成講習「GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム」に関するご質問・ご要望等はお問い合わせフォームをご利用ください。お電話でも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
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受付時間:平日10:00~18:00
特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会
GCDF-Japan事務局