キャリアコンサルタント養成講習、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム。

GCDF資格とは

GCDF-Japan資格者へのインタビュー 山内柳子 様

色々な方がキャリアカウンセリングを受けられるような場所や仕組みづくりをしていこうと思っています

山内 柳子 様 職業:株式会社金財情報システム シニアマネージャー 保有資格:GCDF-Japanキャリアカウンセラー、2級キャリアコンサルティング技能士

―今どのようなところでご活躍されているのか、お聞かせいただいてもよろしいですか?

今は、会社の中でキャリアカウンセリングの部署を立ち上げて、キャリアカウンセリングをしております。

―どのくらいの頻度でされていますか?

今はそんなに多くないのですが、月に1~2名新しいクライアントの契約があり、あとは大学からの依頼があって、職業指導をしております。

―そもそもGCDFを学ぼうと思ったきっかけをお聞かせいただいてもよろしいですか?

その当時、私は人材派遣や人材紹介の部門を担当しておりまして、ちょうどそのとき産業組織心理学を大学院で学んでいたこともあって、その先生から「そういう(人材に関する)仕事をしているんだったらGCDFを受けてみたら?」と紹介を受けて、受けました。

―GCDFで学ぶ前と学んだあとで、お仕事の点で変わったことはありますか?

非常に劇的に変わったといいますか。人材派遣や人材紹介をやっていると、面談の数が毎日数件、多い時で7件とかあるんですね。その面談の仕方が変わりました。

―どのように変わりましたか?

山内 柳子 様

以前は時間の関係で、60分の中でこちらが話したいことを説明するというのが中心だったのですが、GCDFを学んでからは登録の方が話したいことを聞けるようにはなりつつありました。やっぱりそれはカウンセリングのロールプレイングの授業で、みなさんからフィードバックをいただいて、厳しいことも言われ落ち込んだこともありましたけれども、それが学びというか、人の話をこれだけ聞いてなかったかなというのがわかって、面談の中で活かせたと思います。

―学んだことを活かして、どのようなことを心がけてお仕事をしていますか?

やはり、相手が話したいことを聞くということを心がけています。

―今後、どのようにご活躍されたいですか?

今は色々な方がキャリアカウンセリングを受けられるような場所づくりですとか、仕組みづくりをしていこうと思っています。一人でも多くの方がキャリアカウンセリングに携わるきっかけになったらいいかなというふうに思っています。

―最後にこれからキャリアカウンセリングを学ぶ方にメッセージをお願いします。

山内 柳子 様

人事労務関係の仕事をしている方、職業支援をされている方は、もちろんお受けいただいたら活用できると思いますが、管理職の方ですとか、自分はキャリアに関する知識を得たいとか、「回りの人を応援したい、支援したい」という方でも勉強したら活用できると思いますので、ぜひいろいろな方に受けていただいたらいいかと思います。

2015年3月吉日

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