2024.04.03
キャリアカウンセリング協会は「D.L.ブルスティン博士講演会&シンポジウム」に協賛しています
2024年6月16日(日)、6月18日(火)、6月22日(土)の3日間、「D.L.ブルスティン博士講演会&シンポジウム」が開催されます。
D.L.ブルスティン博士はアメリカ出身、ワーキング心理学、失業、キャリア・ディベロプメント/カウンセリング、心理療法、ディーセント・ワーク、仕事の尊厳、仕事の関係性理論等の分野を牽引する代表的研究者です。
日本では、著書『キャリアを超えて ワーキング心理学 働くことへの心理学的アプローチ』や『人間の仕事 意味と尊厳』(いずれも邦題)でも知られています。
2023年12月、D.L.ブルスティン著『人間の仕事-意味と尊厳』の監訳者とその書の趣旨に賛同する研究者などにより、非営利活動のボランティア団体「21 世紀の働くを考える会」が設立されました。メンバーには、筑波大学名誉教授 渡辺三枝子先生、筑波大学教授 岡田昌毅先生、当協会理事長 藤田真也ほか、当協会となじみのある方々が名を連ねています。
この度、「21 世紀の働くを考える会」で、D.L.ブルスティン博士を日本に招聘し、博士が提唱する、困難さを増す社会環境の中での未来に向けての「人間の仕事」とは何かを語り合う、講演会とシンポジウムが開催されます。
キャリアカウンセリング協会は本企画の趣旨に賛同し、「D.L.ブルスティン博士講演会&シンポジウム」に協賛しています。
本企画は、「働くこと(Working)」と働く人の「ウェル・ビーイング」にフォーカスし、私達の未来への一歩を目指す対話会を全3回に亘って行うものです。
対話会は「ワーキング心理学」の提唱者D.L.ブルスティン博士の基調講演・基調講義などの後に、ブルスティン博士を交えて、日本の当該領域を先導するパネラーの方々とのシンポジウムの形式での公開対話会として実施されます。
全3回の対話会は、会場での対面参加と、事前登録された参加者のオンライン・ハイブリッド形式(各回募集400 名前後)で行われます。(同時通訳あり)
日頃、人・組織の新しい学びや質の高いキャリア支援に取り組むみなさまにも、ぜひご参加いただき、見識を深めていただけましたら幸いです。