講座ラインナップ
- ホーム
- 講座ラインナップ
- 技能講習 キャリアカウンセラー エキスパート・トレーニング
【CCA】キャリアカウンセラー エキスパート・トレーニング
17時間
18時間
旧講座名:CCAキャリアカウンセラー エキスパート・トレーニング 4日間コース/フレーム学習 コース/個別課題特訓コース
■課題認識コース■
実践経験とロールプレイングから、問題把握の技能を磨くと同時に、キャリアカウンセラーとしての自分の課題を明確にします。
■個別課題克服コース■
ケース記録を題材にした個別指導を通して、キャリアカウンセラーとしての自分の課題を克服する道筋をつけます。
■「クライアントとの面接後、こんなことを感じたり考えたりした経験ありませんか?」
- 自分の課題がはっきりしない
- 自分のカウンセリングがまどろっこしいと思う
- イマイチなカウンセリングだったのに、何が悪かったのか分からない
- 普段、カウンセリングが上手く進められなくて、どうしたらいいのか分からない
- クライアントの抱えている問題が解決できずに悩んでいる
- クライアントの反応が良くないまま終ってしまった
- 面接中、クライアントに首を傾げられた
- キャリアカウンセラーとして自分の課題は把握しているが、改善方法が分からない
- キャリアカウンセリングの経験はあるけれど、振返ったことがない
- 個別指導を受けてみたい
熟練キャリアコンサルタントに近づいていくには、「誰かに育ててもらう」といった受け身の姿勢ではなく、「自ら成長したい」という強い想いと心構えが不可欠だと言われています。このトレーニングでは、ケースにおいてうまくいかないと感じることを客観的に振り返り、自身の力量を自覚すること、常に自らの活動に対するフィードバックの機会を求め、自己理解と行動改善に努めるという姿勢を一貫して身につけられます。
※キャリアカウンセリング協会では、 “プロ(専門家)としてのキャリアカウンセラー” を養成・評価できる一連の体系化を目指しています。
CCAの養成体系もぜひご覧ください ⇒ 「エキスパート」レベル(熟練レベル)
受講した方の声
実際にプログラムを受講した者の声を掲載しています。受講ご検討の際にぜひご参考になさってください!
【4日間を受講した方からの受講感想】
- 自分のカウンセリングを客観的に見直すことができ、課題も明確になった。
- カウンセリングの全体の流れがステップだけでなく、「視点」で把握することができた。
その為、自分の課題やできていないことに気付くことができた。 - 最初から終わりまで1つの面接を構造的に捉え、自分の課題を明確にする手がかりになる講座だと思った。
- 費用や日時など、参加をためらう点も少なくありませんでしたが、4日間の内容は12日間のGCDF養成講座を大きく上回る手応えでした。非常に満足しています。
- 普段の面談スキルを上げる為に受講したが、技能検定試験の受検にも役だった。
対策講座としての収穫もあった。 - 戦略を立てるにはCL視点・CC視点をはっきりさせることが必要。
ケース記録の書き方や理論の重要性を勉強した。ケースコンサルテーションでは先生だけではなく、グループメンバーの方々と自分のケースについて振返り、チェックを行えた。 - カウンセリングプロセスシートRに基づく各ステップの考え方、特にCL視点、Cor視点については、頭を整理する意味と現実の場において役立つと思いました。
- 関係構築以降の面談の進め方についてロジカルに学ぶことが出来ました。
(「カウンセリングの6ステッププロセス」「CL視点とG視点を分離する力」etc.)
特にケースコンサルテーション!ケースコンサルテーションによるテープを改めて逐語に起こし、指摘された点を繰り返し復習しています。 - 問題の把握についての学びが大変大きかったです。
CL視点の主訴対応はこれまで通りですが、CC視点の見立てをしっかり分離する力、それに対処することが大きなポイントでした。また、問題把握の為の関係構築についての再認識を致しました。
【ケースコンサルテーション(個別課題克服コース)を受けて】
- 1件1件丁寧に検証され、やりとりにしっかり時間を取っていただいた事で、どこに問題があり、どう捉えていくかの理解が進んだ。
- 自分の課題が明確になり、その解決方法のヒントもつかめたので、後はスムーズに出来るように実践で頑張ります。
- グループでのケースコンサルテーションは、視野の拡がり、指摘の的確さを感じ取れた。
- 停滞ムードが続いてしまう自分のカウンセリングが動く可能性が見えました。
- カウンセリングにおける課題が山ほど見つかって、その膨大さに圧倒されますが、この体験はとても貴重なものでした。
- 他の方のロープレを見ていて気付くことがこんなに多いとは思っていませんでした。
特にケースコンサルテーションで自分自身の課題がはっきりしたので、他の方のロープレを見ていても気がつく点が多くありました。 - 一番苦手だった、感情反映を逐語をもとにケースコンサルテーションを受けたことと、問題解決のためにどの方法を用いると効果的かを整理して教えていただいた点。
開催概要
「課題認識コース」
当協会オリジナルツールを使用し、キャリアカウンセリングのプロセスにそって複数回ロールプレイングを行うことで、キャリアカウンセラー視点の問題把握の技能を磨くと同時に、ご自身の課題が何かを認識します。
【2日間の流れ】
4回のロールプレイをテーマを持って実施
・自分の課題を意識する
・クライアントの問題を見出す為に必要な視点
・クライアントと目標を合意する
・課題を意識しながら、1回の面接を最後まで終らせる
※ロールプレイの後、ケース記録などを記入し、面接で何をしたのかを明確にします。
「個別課題克服コース」
※「課題認識コース」で認識できた課題を克服するためにぜひご活用ください。
ご自身のカウンセリングケースを題材に、ケースコンサルテーション(個別指導)を受け、課題を克服する道筋をつけます。
【2日間の流れ】
●ケースコンサルテーション(グループ)を受け、自己理解を促進させる
ケースコンサルテーションについてのガイド
↓
少人数のグループに分かれて、各個人のケースに基づいてキャリアカウンセリングの課題の
確認と改善のための手がかりを掴む
●キャリアカウンセラー自身の課題を面接で活かせる為の力をつける
ケースコンサルテーションで分かったキャリアカウンセラー自身の課題を実際にできるようになる
にはどうすればいいのか、具体的にどう面接を進めたらいいのかを体得する
↓
ロールプレイと口頭での振返り
国家資格更新講習(技能)
学習時間・課題認識コース:17時間(8時間×2日+ホームワーク1時間)
・個別課題克服コース:18時間(8時間×2日+ホームワーク2時間)
※原則欠席・遅刻・早退があった場合、修了証は発行できません。
日程 | 受付休止中 |
---|---|
時間 | 9:30-18:30 |
開催地 | 東京 |
会場 | 未定 |
講師 | 未定 |
対象 | ・キャリアコンサルタント国家資格者 かつ実践経験が概ね1年以上ある方資格者 ・GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格者 または同等以上の資格をお持ちの方、かつ実践経験が概ね1年以上ある方 ※「個別課題克服コース」は、「課題認識コース」を受講済み、または受講予定の方の方が対象となります。 2013年3月開講コース以降の4日間コース・前半2日間(フレーム学習コース)を受講済みの方も対象です。 |
受講料(非課税) | ■4日間セット(課題認識コース・個別課題克服コース) ・定価 156,250円 ・CCA会員* 140,500円 ・GCDF-Japan資格者 125,000円 ■課題認識コース(2日間) ・定価 66,250円 ・CCA会員* 59,500円 ・GCDF-Japan資格者 53,000円 ■個別課題克服コース(2日間) ・定価 106,250円 ・CCA会員* 95,500円 ・GCDF-Japan資格者 85,000円 *CCA会員価格での受講を希望される方は、事前にCCA会員にお申込ください。くわしくはこちら。 *国家資格の更新・登録(再登録)以外を目的とした受講の場合は、上記金額に消費税分を加算してお支払いいただきます。 |
決済方法 | 銀行振込 ※詳細は受講確定後にお知らせします |
定員 | 18名(各日程、先着順) |
申込締切・結果連絡 | お申込者数が定員に達し次第、締め切らせていただきます。 また、「CCA学習マイページ」での申込受付は開催4日前23:59までとなります。 |