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【CCA】キャリアカウンセラーエキスパート・トレーニング 個別課題克服コース
18時間
旧講座名:CCAキャリアカウンセラー エキスパート・トレーニング 個別課題特訓コース
ケース記録を題材にした個別指導を通して、キャリアカウンセラーとしての自分の課題を克服する道筋をつけます。
キャリアカウンセリング協会(以下、CCA)は、 “プロ(専門家)としてのキャリアカウンセラー” を養成・評価できる一連の体系化を目指しています。
キャリアカウンセラーとして「エキスパートレベル」を目指す方の、実践の場面での面接の質の向上の為、
様々課題に合わせた2つのトレーニングをご用意いたしました。
1:ご自身の課題を発見する「課題認識コース」
2:認識した課題の克服を目指す「個別課題克服コース」
このトレーニングがCCAの養成体系でどのレベルにあたるのか、
ご確認はこちらから ⇒ CCAの学び体系図
- 自分の課題がはっきりしない 自分のカウンセリングがまどろっこしいと思う
イマイチなカウンセリングだったのに、何が悪かったのか分からない
普段、カウンセリングが上手く進められなくて、どうしたらいいのか分からない - クライアントの抱えている問題が解決できずに悩んでいる
クライアントの反応が良くないまま終ってしまった
面談中、クライアントに首を傾げられた - キャリアカウンセラーとして自分の課題は把握しているが、改善方法が分からない
- キャリアカウンセリングの経験はあるけれど、振返ったことがない
- ケースコンサルテーション(面接ケースを元に個別に指導を受ける)を受けてみたい
- 技能検定2級合格!を目指している 方
上記のような「課題」をお感じになっている方は、ぜひご受講をご検討ください。
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この講座は「2級キャリアコンサルティング技能検定」に必要とされる能力要件に合ったプログラム内容となっておりますので、技能検定のご受検をお考えの方には、このセミナーをご受講後、更に実践の場で力をつけ、技能検定で求められているレベルを目指して頂けると思います。
2019年度前期(第22回)の2級技能検定実技試験の合格率は「16.4%」でした。(キャリアコンサルティング技能検定HPより)
過去の2級技能検定試験合格者の方からは、この受講が役に立ったというお声を多数頂いております。
受講した方の声
みなさまが講座やセミナー等を選択する手助けとして、実施したプログラムの参加者の声を掲示しております。是非ご参考になさってください!
技能検定試験に役立ったこと
~ご受講後、2級キャリア・コンサルティング技能検定に合格された方からのお声~
- 問題の把握についての学びが大変大きかったです。CL視点の主訴対応はこれまで通りですが、CC視点の見立てをしっかり分離する力、それに対処することが大きなポイントでした。また、問題把握の為の関係構築についての再認識を致しました。
- 関係構築以降の面談の進め方についてロジカルに学ぶことが出来ました。(「カウンセリングの6ステッププロセス」「CL視点とG視点を分離する力」etc.)特にケースコンサルテーション!ケースコンサルテーションによるテープを改めて逐語に起こし、指摘された点を繰り返し復習したことが、結果的に合格に結び付いたのではないかと思います。
- 一番苦手だった、感情反映を逐語をもとにケースコンサルテーションをうけたことと、問題解決のためにどの方法を用いると効果的かを整理して教えていただいた点。
- 面談時にCLの抱える問題や言いたいこと、CCが見立てるCLの課題、問題や課題に向けてどのような戦略でどのように面談を進めたか・・・等
このトレーニングプログラムについて
- 関係構築を最近は軽く見ていたが、その重要性を再確認した。但し、表面的な構築ではなく、<関係構築⇔問題発見> の中で作っていくもので、そのスキルがかなり高度であることを知った。
- 自分のカウンセリングを客観的に見直すことができ、課題も明確になった。
- カウンセリングの全体の流れがステップだけでなく、「視点」で把握することができた。その為、自分の課題やできていないことに気付くことができた。
- たくさんの気づきが得られて楽しいし、理解が深まった。
- 最初から終わりまで1つの面接を構造的に捉え、自分の課題を明確にする手がかりになる講座だと思った。
- 費用や日時など、参加をためらう点も少なくありませんでしたが、4日間の内容は最初に受けた12日間のコースを大きく上回る手応えでした。非常に満足しています。
- ロープレ主体の研修で課題に気づき、ケースコンサルテーションをすることにより、本当に力が付くと思います。
このプログラムで印象に残ったこと・気づきに繋がったこと
- 第三者からの客観的な指摘を受ける機会や、他人のケースコンサルティングから学習できる事が多かった。
- 戦略を立てるにはCL視点・G視点をはっきりさせることが必要。ケース記録の書き方や理論の重要性を勉強したこととケースコンサルテーションで先生だけではなく、グループメンバーの方々と自分のケースについて振返り、チェックを行えたこと。
- 面談シートの書き方を知れたので、今後自己評価する方法がすごく役立つと感じた。
- 関係構築は各ステージで確実に行使し、カウンセラーの考えていることをCLに確認しながら進行させていくことの重要性。特に、戦略・対処の提示の場合は必須であること。
- 具体的に自分自身に戦略が無いと、クライアントの話に流されてしまうし、価値を与えられていないことに気付きました。
- カウンセリングプロセスシート®に基づく各ステップの考え方、特にCL視点、Cor視点については、頭を整理する意味と現実の場において役立つと思いました。
ケースコンサルテーションを受けて
- 1件1件丁寧に検証され、やりとりにしっかり時間を取っていただいた事で、どこに問題があり、どう捉えていくかの理解が進んだ。
- 自分の課題が明確になり、その解決方法のヒントもつかめたので、後はスムーズに出来るように実践で頑張ります。
- グループでのケースコンサルテーションは、視野の拡がり、指摘の的確さを感じ取れた。
- 停滞ムードが続いてしまう自分のカウンセリングが動く可能性が見えました。
- カウンセリングにおける課題が山ほど見つかって、その膨大さに圧倒されますが、この体験はとても貴重なものでした。
- 他の方のロープレを見ていて気付くことがこんなに多いとは思っていませんでした。特にケースコンサルテーションで自分自身の課題がはっきりしたので、他の方のロープレを見ていても気がつく点が多くありました。
開催概要
この講座は<【CCA】キャリアカウンセラーエキスパート・トレーニング>2コースのうちの後半、認識した課題の克服を目指す「個別課題克服コース」です。
前半の「課題認識コース」で認識できた課題を克服するためにぜひご活用ください。
【2日間の流れ】
●ケースコンサルテーション(グループ)を受け、自己理解を促進させる
ケースコンサルテーションについてのガイド
↓
少人数のグループに分かれて、各個人のケースに基づいてキャリアカウンセリングの課題の
確認と改善のための手がかりを掴む
●キャリアカウンセラー自身の課題を面接で活かせる為の力をつける
ケースコンサルテーションで分かったキャリアカウンセラー自身の課題を実際にできるようになる
にはどうすればいいのか、具体的にどう面接を進めたらいいのかを体得する
↓
ロールプレイと口頭での振返り
日程 | 受付休止中 |
---|---|
時間 | 9:30-18:30 |
開催地 | 東京 |
会場 | 未定 |
講師 | 未定 |
対象 | ・キャリアコンサルタント国家資格者 かつ実践経験が概ね1年以上ある方 ・GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格者 または同等以上の資格をお持ちの方、かつ実践経験が概ね1年以上ある方 ※「個別課題克服コース」は、「課題認識コース」を受講済み、または受講予定の方の方が対象となります。 2013年3月開講コース以降の4日間コース・前半2日間(フレーム学習コース)を受講済みの方も対象です。 |
受講料(非課税) | ・定価 106,250円 ・CCA会員* 95,500円 ・GCDF-Japan資格者 85,000円 *CCA会員価格での受講を希望される方は、事前にCCA会員にお申込ください。くわしくはこちら。 *国家資格の更新・登録(再登録)以外を目的とした受講の場合は、上記金額に消費税分を加算してお支払いいただきます。 |
決済方法 | 銀行振込・クレジットカード |
定員 | 18名(各日程、先着順) |
申込締切・結果連絡 | 各日程、お申込者数が定員に達し次第、締め切らせていただきます。 また、「CCA学習マイページ」での申込受付は開催4日前23:59までとなります。 |
国家資格更新講習(技能) 学習時間 |
18時間(8時間×2日+ホームワーク2時間) ※原則欠席・遅刻・早退があった場合、修了証は発行できません。 |