国家資格キャリアコンサルタント更新講習・GCDF-Japan継続学習

『Convivial』とは”自立共生”などと訳されるラテン語に由来する言葉です。

人的資本経営、人的資本の情報開示といった流れが益々加速する中で、企業と人の新たな程よい共生関係とはどのようなものでしょうか？ 本セミナーでは、今後必要とされる経営と従業員の自立共生関係についての解説と、私達キャリアコンサルタントに求められる支援について、野田先生からお話しいただきました。

ウェビナー受講者の声

• "Convivial Company"という自立共生型の会社の考え方、とても印象に残りました。会社を主語にする経営から、社員を主語にする経営への改革のお話、とても興味があります。個人としては強い関心を持っておりますが、相性のいい業界、ビジネスモデルや組織の規模、相性の悪い業界、ビジネスモデルや組織の規模もあるのではないかとも感じました。今後、どのような会社がどのような経営をしているか、という事例が出てくるのではないかと思います。経営トップの理解を得られやすい組織や経営戦略とマッチする組織から、まだ明らかになっていないことが明らかになっていくのだろうと感じました。
• 今回野田先生、大野様、豊田様とのコラボレーションがあり、よりリアルに会社と自分のことについて考える機会となりました。会社に対して、キャリアを預けるのではなく、自分のために自分はどう生きたいのか。ConvivialCompanyや市民革命は初めて知る言葉でしたが、分かりやすく解説いただき理解できました。人々はもっと生き生き、一人ひとりが責任を持って周りを巻き込んでいく、自分発で良いことをする、これから自分はどんな人生を歩みたいのかを考えながら日々行動していきたいと思います。勇気が湧きました。
• 「Convivial Company（愉快で楽しい会社）」という考え方がとても興味深く、楽しんで拝聴させて頂きました。先月のセミナーでお話頂いた「KX（カイシャ・トランスフォーメーション）」とも重なる部分が多く、働く人々も、会社や組織も、相互にこれまでの価値観や捉え方を見直し、新たに構築し直すことがとても重要だと感じました。目に見えない価値観を変えようとする際、新しい価値観とこれまでの価値観との衝突は避けられないと思いますが、一人ひとりが主体的に行動し始めることが大切なのだと学びました。まさに「市民革命」だと思います。貴重なお話をありがとうございました。

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