国家資格キャリアコンサルタント更新講習・GCDF-Japan継続学習

言葉だけは市民権を得た感のある「発達障害」。しかしその特性は未だ適切に理解されているとはいい難いのが現状です。
本講習は、臨床にて数多くの経験を積んできた講師による解説で発達障害についての正しい知識を学び、その後キャリア支援の場面において必要なコミュニケーションを体験的に学びます。
ロープレではキャリアコンサルタントとしての留意点はもちろん、発達障害を抱えるクライアント役をしてみることで、よりこの障害を抱えるクライアントの気持ちの理解が進みます。
二日間の講習を経て「多様な人々」への理解が大きく進んだ自分に気づく事でしょう。

主なプログラム内容

講習での学び方

グループワークがメインです。他の受講者からの気付きや学びも多く得られることでしょう。

講師の特長

『もし部下が発達障害だったら』『「判断するのが怖い」あなたへ』などの著書や、CCAの更新講習でおなじみの佐藤恵美先生（メンタルサポート＆コンサル沖縄代表）が直接登壇されます。

▼佐藤恵美先生の関連講習
発達障害特性の理解を通して多様な個性を生かすキャリア支援を学ぶ

受講者の声

• メディアにおいて、発達障害という言葉だけが先行している中、より詳しく具体的に理解できたことが、とても役に立った。発達障害をもっている人とのコミュニケーションにおいての、配慮するポイントが分かったので、あとは実践を重ねて、さらに理解を深めていきたいと思う。
• ８つの特性、コミュニケーションの工夫、目的を持って質問をする。相手の方がグレーゾーンかもしれないし、発達障害かもしれなくても「相手を理解しようとするかかわり、理解したことを伝える」というのは共通であると再認識できたこと。とても具体的な事例と映像があったため、特徴理解がしやすかったです。
• 今まで相談者の氷山の一角に囚われ過ぎていたので、相談者の持つ特性に視点を向けていきたい。
• 発達障害を持つ人がどのような苦労をしているか、どのようにアプローチすれば、お互いに理解が進むのかを知ることができました。
• 今までの発達障害の理解の知識を網羅できた。ロールプレイで、自分が見落としてしまう点、障害の可能性のきっかけを見つける視点を持つことが出来た。参加者がいろんな相談場面で真摯に対応しようとする努力をたくさん見せていただきました。今までで、スキル不足で相談や支援がうまくいなかった点を反省しつつ、今後は、学んだ事を生かしていきたいと思います。

開催概要

開催日程

• 規約

⚠ お申込みの前に必ずご確認ください
当講習は資料の事前ダウンロードが必要です。
資料ダウンロードの詳細は開講3日前にメールでお知らせいたします。CCA学習マイページ上でも同じ内容をご確認いただけます。
講習開始時にお済みでない方は、受講をお断りします。また、修了証の発行および受講料のご返金もできませんので、十分ご注意ください。