GCDF-Japan資格 新規申請について
キャリアカウンセラーが専門的職業として成立する為には、職業倫理の確立と、専門職としての十分な技量の習得が重要です。キャリアカウンセリングの資格は、これらをクライアントに対し保証する為に、非常に重要な意味を持っています。
キャリアカウンセリング協会(以下、CCA)は、NCDA[アメリカのキャリア開発に関する学会]、NBCC[世界最大の民間のカウンセラー資格発行団体]等と情報交換を行いました。その結果、米国CCE,Inc.(Center for Credentialing and Education,Inc.)が発行しているGCDFという資格がクオリティに安心ができると判断し、日本国内でのGCDF-Japanの資格窓口として、CCEと協力関係を結ぶことにいたしました。
GCDF-Japan資格の取得のためには、米国CCE, Inc.による審査を受ける必要があり、この審査に通過されますと、GCDF-Japanキャリアカウンセラーとしての認定を受けることができます。
※CCAは、GCDF以外の資格について評価は行っておりません。GCDF以外の資格については、各主催団体に内容等のご確認をお願いします。
資格認定審査 申請のための3つの条件
- GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニング プログラム 修了
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム - 試験合格(学科・実技ともに)
CCA実力診断プログラム(ベーシック)、キャリアコンサルタント試験(国家資格)、キャリアコンサルティング技能検定のいずれか(国家資格)、合格科目を組み合わせての申請も可能です。
下記の図でご説明しますと、パターンAからパターンEまでのいずれかの条件を満たせば申請できます。
※図の中の「国家試験」とは、キャリアコンサルタント試験またはキャリアコンサルティング技能検定のことを指します。 - キャリア実務における必要経験年数の到達
キャリア実務とは
が必要となります。
申請方法の詳細・申請後の流れについて
資格認定審査の申請には、WEBエントリーや書類提出などの手続きが必要です。
事前に会員規約をお読みになり、詳しくは申請方法の詳細ページでご確認ください。
【新規申請要件の変更について】
会員規約の変更に伴い、2022年4月新規申請分より、GCDF-Japan新規申請要件を変更いたしました。
詳しくはこちら