GCDF-Japan資格の特長・メリット

GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格（以下、GCDF-Japan資格）の特長と保持するメリットについてご説明します。

1. キャリア支援に従事する”実務家”のための資格

GCDF（Global Career Development Facilitator)は、キャリア支援に関する専門知識・スキルを有していることに加え、キャリア実務経験の申告を必須とする「個人のキャリア・ディベロプメント支援をする職業に従事する人のための資格」です。
GCDF資格とは

国内外の各有識者の協力を得て誕生した「GCDF-Japan」。2001年の資格制度誕生から今に至るまで、企業人事や大学などの教育機関、需給調整機関などでキャリア支援に携わる実務家の多くがGCDFで学び、資格を取得をしてきた歴史があり、約4,000人が資格を保有しています（2024年7月現在）

2. キャリア支援のグローバル資格、GCDF-US資格も取得可能

GCDFは、世界共通の12のコンピテンシーを定めたグローバル資格で、日本、アメリカ、中国、韓国、台湾、ドイツ、ギリシャ、ニュージーランド、ポルトガルなどで採用されています。（2024年4月現在）

GCDF-Japan資格者が指定の申請要件を満たすと、GCDF-US資格を取得することが可能です。
GCDF-US資格は、CCE,Inc.が発行する米国におけるキャリア支援者の専門性を証明する資格です。この資格を取得することで、関連学会や団体への所属を通じ、キャリア支援者としての活動の幅を広げられます。
GCDF-US資格取得について

3. キャリアコンサルタント更新講習や指導者養成講座の受講料が約2割引、無料セミナーも

GCDF-Japan資格者には、キャリアカウンセリング協会主催講座の受講料約2割引の特典があります（一部除く）。
キャリア分野の有識者による特別セミナーは、無料で参加できます。

キャリアカウンセラーは、他人の「キャリア」という人生にかかわる非常に重い役割を持っています。加えて、近年では相談内容の多様化・個別化が一層進み、適切な支援を続けるためには、絶え間ない自己研鑽が必須です。

キャリアカウンセリング協会では、キャリアコンサルティング専業機関ならではの教育体系を整備しています。GCDF-Japan資格、国家資格キャリアコンサルタントの取得直後から、技能検定2級、1級、さらにその上を目指すレベルまで、多様なメニューから講座を選択でき、ステップを踏みながら、計画的に高いレベルを目指せます。

キャリアコンサルタント更新講習も45講座と業界最大級のラインアップを揃えています。
GCDF-Japan資格と国家資格キャリアコンサルタントのダブルライセンスの方にも、実践的な学習を割引価格で受講できるとご好評をいただいています。

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その他にも、キャリアコンサルティング関連の仕事情報配信や学習情報配信、資格者インタビューが読めるメールマガジン配信など、キャリアカウンセラーの活動に役立てられる機会を提供してまいります。