キャリアカウンセリング協会は、キャリアコンサルタント／キャリアカウンセラーの資格・研修・教育・試験・更新講習・継続学習・相談・支援・指導者養成などの運営団体です。

厚労省の定めた レベルと要件	資格名と受験資格など
導入レベル ※キャリアカウンセリングについての導入レベルの知識がある	研修のみ。資格は設定なし。 ※短時間講習（50〜60時間）修了者、または職種名としてのキャリアカウンセラー等
標準レベル ※キャリアカウンセリングに必要な、知識・スキルを系統立てて学び、それを活用できるレベル			『GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム』を含む厚生労働大臣が認定するキャリアコンサルタント養成講習（140時間以上）の課程を修了、または、労働者の職業の選択・職業生活設計・職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し３年以上の経験を有する場合等に国家試験（学科・実技）を受験・合格しキャリアコンサルタント名簿に登録 GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムの受講修了により「国家資格キャリアコンサルタント」・米国CCE, Inc.認定の国際資格「GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格」の双方の資格取得を目指せる（注）
熟練レベル ※キャリアカウンセリングを行うにあたって、いつ・いかなる場面・条件に置いても、安定的にそのサービスを提供できるレベル			2級キャリアコンサルティング技能士 ※相談実務経験5年以上、２級技能検定試験（学科・実技）に合格
指導者レベル ※キャリアコンサルタントの指導者レベル			1級キャリアコンサルティング技能士 ※相談実務経験10年以上、１級技能検定試験（学科・実技）に合格

注）GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格申請時には、キャリア実務（＝人の育成・成長に関わった職務経験）の申告が必要。